生きてる理由は、
いいことをするためです。
そして、いいことには二種類あります。
ほかの人や世間にとってのいいことと、
あなたにとってのいいこと。
まずは自分から満たしたいところですが、
人に喜ばれる人が、人からも満たしてもらえやすいので、
できるだけ、自分と他の人を同時に満たしていくことが、幸せへの近道と思います。
それから、世間にとってのいいことと、
あなたにとってのいいことは、
しばしばあわないことがあります。
例えば世間では働くのがいいことでも、
病気にかかった人にとっては休むのがいいことであるように、
「いいこと」は、自分の現在と世間の2点の間でバランスをとって、柔らかく、そして貪欲に生きるのがいいと思います。