「助けて欲しい時」ってありますよね。
古代、人類はもっと命の危機が多く、医療も今のようではなく、
祈るしか心の安寧は無かったんじゃないでしょうか。
心から助けて欲しいと願ってしまうような場面で、
助けがくるストーリーなんかで泣いてしまいます。
人はみんな本当は助けて欲しい。
でも人事を尽くして天命待つと言うように、
やれるだけやることは大事。
真言宗はすがる信仰だけじゃなく、
自分が救う側になっていこう、自分たちにはその力が隠されてるんだっていう宗派です。
目の前の人が救われることに、
自分の救いを見いだす宗派です。
でも、救いって何でしょうか?
あなたはどうなれば救われますか?