日常のひとつひとつの行いや発言が、ご自身の魂を育てます。
良いことをすれば魂が喜ぶ。悪いことをすれば魂が悲しむ。
そして、今、何をやり何を言うかも、ご自身の魂のあり方が決めます。
人に良くすれば人を良くする魂となり、人の悪口を言えば悪口をいう魂を自分が育てていることになる。
日常のひとつひとつの生き方がご自身の魂のあり方を決め、これからの生き方を決めるのです。
そして、仏教は無我を説きます。
魂は絶対に確固たるものがあるのではなく、魂は絶えず変化するという教えです。
魂や愛と友情、家族との絆など、人間関係も絶えず変化していきます。