それは俺と俺以外、
ではありません。
お通じが出来ている人と、
出来ていない人です。
心のお通じのことです。
心に吐き出していないことがいっぱい溜まっている人。
そういう状態の人は、
ありがとうと感謝の言葉を言ったり、
人のアドバイスを受け入れたりする前に、
ほんとは、溜まっているものを吐き出さなければならないんです。
噴火寸前といいましょうか。
それはどんな人でも同じ。
人はみんな同じ。
お通じしてなければ、みんな噴火寸前になります。
身体のお通じで考えれば分かると思いますが、お通じ無しで生きれる人など、この世にはいません。
心も身体とおなじ。
心のお通じの仕方は、
誰かに打ち明けること。
(サイコパスなどの先天的なのはわかりませんが、)
根っからの悪い人などいません。
お通じができてなくて、毒素が出ている人なんです。
毒を溜めてない人がいい人なんです。
ですから、あなたは出すのがいいといっても、
それを人に移してはいけないんです。
どこまでも毒は連鎖しますから、
出し方は工夫しなければなりません。
辛いから辛いと言う。
辛いから怒るのではなく。
それを、
ただ、聞いてもらうこと。
ただ聞いてくれる人(貴重です)。
ジャッジ、アドバイスは相手に、出しかけたものを呑み込ませることなんですね。
吐き出すこと、打ち明けること、
懺悔し、祈り、念じること、
身体の内から、心の内から出すこと。
それが終わってから、
また、善いものを入れること。
心を洗うこと。
これが、神に通じる生き方です。