モノに偏った幸福観をもつ現代の私たちが、効率良く幸せになるには、心を見なければなりません。
たとえば、多くのひとは1人で食事をとるよりも、誰かと分かち合って食事をするほうが、より幸福感を得られることでもわかります。
人はモノのみで幸せを感じるのではなく、
心が通じることで、幸せを感じています。
逆に言えば、心が通じてなければ大量のモノを使っても、得られる幸福は少ないという、言わば環境破壊にも繋がる燃費の悪いことになってしまいます。
心が通じるには、それぞれが自分の心を見つめていることが大事になります。
自分の心を通して、人間の心をよくわかっていると、人の心も分かることができ、より素晴らしい人生を送ることができます。